読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

不幸である事に自信を持たない

事稍払逆、便思不如我的人、則怨尤自消。

物事が思うようにならないで不満が多い時は

自分より劣った者がもっと困難に陥っていることを思い自らを慰めるがいい。

そうすれば、天を怨む気持ちも、人を咎める心も自然に消えて無くなるものである。

菜根譚

天を恨む自信

人を咎める自信

自信を持っている者ほど

能力が低いものである。

自信があると

この困難は乗り越えられないのだという信仰が生まれてしまう。

自分より劣った者が乗り越えているのにも関わらず

自分には無理だと自身満々に慢心してしまうのである。

老子

「学を絶てば憂い無し」とあるが

学問をすればするほど「慢心」という自信が身についてしまう。

弱者でいる事に自信を持たない

この自我を取っていけるのが

道(タオ)の面白い所である。

どんな弱者でも強者と同格に扱う

どんな弱者でも自信さえ抜いてしまえば

強者になれるのである。

自我を捨てていく

自信を捨てていく

同じ事である。

自分を信仰していくのを止めていく

成功する秘訣である。

自信とは無くしていくものなのである

人は平等であり

誰も特別ではないのである。

自由を貰った時

この世界の恩恵に従うのか

この世界に文句をいって逆らうのか

自分の境遇に恩恵を感じるのか

自分の境遇に文句をいって逆らうのか

吉凶の分かれ道なのである。

幸福である事

幸福を求める事

は似ているようで

正反対の性質を持つのである。

禍を転じて福と為す

禍福は糾える縄の如し

禍を避けて福はなく

福を欲せば禍と向き合わなければならない

道理に従う

いつでもニコニコ

元気になって

気骨を持っていく

道(タオ)という事である 。