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とかくエリートは。その2

先の日記にご登場いただいたグローバルトップエリート。

****以下は、下記リンク先の記事を踏まえた彼のご高説である。

このように畳み込まれると、感情論では太刀打ちできない。

確かに彼はスゴいなあ。私などとは視野に捉えているもののスケールが違うようだ。

若い頃なら、一も二もなく彼の信奉者になっていたかもしれない。

でも、なにか壮大な違和感が私を包むのだ。

これは私の退化か円熟か。

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGKKZO12705600Z00C17A2FF1000/

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『残念ながらアジアでも存在感ゼロの日本のベンチャー

世界の次世代テック産業の世界基準は中国起業が打ち立てそう。

デカコーン(時価総額1兆円超えの未上場ベンチャー)米8社、中国5社、インド1社、日本ゼロ。世界のITベンチャー投資の46%が中国へ行っている。

次世代テック産業であるゲノム解析、ドローン、VR、フィンテック、AI、スパコン、宇宙、全て中国でのスタートアップが、シリコンバレーさえ押さえて世界基準を作りそうな勢いである。

日本のベンチャーは世界はおろかアジアでも存在感ほぼゼロ。日本には本当のハードテック起業がほとんどないのだから。シリコンバレーの数年遅れのサービスをスケールを小さくして起業して「俺たちはイケてる」と日本人だけの起業家の集まりで叫んでいるばかりなので、世界的な投資家や起業家はまともに相手にしない。

起業家といっても名ばかり。世界を知らない、テクノロジーを知らない、世界を変える意欲も持たないようなVCと結託して、マザーズの投資家をごまかして小銭を稼ぐテクニックだけを覚えた中途半端な志の持ち主ばかり。アメリカでも中国でも、起業家やキャピタリストは理系が多い。日本はほとんどが文系起業家、文系キャピタリスト。ここが決定的に違う。マザーズという安易な出口も起業家を甘やかす。

もはや中国をはじめ世界の投資家や起業家は、日本にまともなテクノロジーベンチャーがないわけないことをよく知っている。彼等には、キャッシュやファックスがいまだに使われている日本社会への憧れなど、とうになく、馬鹿にするのもエネルギーの無駄なので無関心。

いまだに遅れ過ぎたタイムマシン経営の日本の多くの起業家は世界の中での自らのポジショニングつまり「イケてなさ」も知らない。

米国やドイツに追いつくどころか中国に引き離されている。もはや米国やドイツではなく中国企業が世界のテクノロジーをリードし始めていることさえ知らない。

「中国の技術なんて日本の技術のコピーばかり」と思い続けているうちに独自技術でも大きく引き離され、憐れまれる対象でさえなくなっているのに、それこそ哀れだ。』

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う〜ん、ここまで言うかあ。